タマゴテングタケ
Amanita phalloides (Fr.) Secr.
ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属


 
POISON 猛毒

 有毒。極めて猛毒で致命的。秋、針葉樹を交えた広葉樹林に生える。
 タマゴテングタケは日本ではまれで、近縁種のドクツルタケシロタマゴテングタケが多いそうです。これら3種の毒性はほぼ同じで、その死亡率は70%を超えるそうです。

 傘は径8~15センチ、表面は暗緑色ないしオリーブ褐色。
 ひだは白、茎は円柱状で上部に白い膜質のつばがあり、根元は膨らんで白い袋状のつぼで包まれる。

〔似たキノコ〕
 → キタマゴタケやタマゴタケのヒダやツバはそれぞれ卵黄色や黄橙色、本種は白色。 


 
 〔似たような名前のキノコ〕
 → タマゴタケモドキ A. subjunquillea ;猛毒、傘は黄色
 → シロタマゴテングタケ A. verna ;猛毒、全体に純白色、柄の表面は滑らか、髄は帯黄色
 → コテングタケ A. porphyria ;傘は灰褐色~ねずみ色、生ジャガイモの匂い
 → コテングタケモドキ A. pseudoporphyria ;傘は灰色~帯褐灰色
 → コタマゴテングタケ A. citrina ;傘表面は淡黄色~淡黄褐色、生ジャガイモの匂い
 → コタマゴテングタケモドキ(仮)Amanita sp.;傘は淡黄色~褐色、灰褐色の粒状疣を散布
 → シロコタマゴタケ A. ovoidea ;全体に白色、柄にほとんどささくれが無い
 → シロコタマゴテングタケ A. citrina var. alba ;傘表面は白色~淡黄色、コタマゴテングタケの変種
 → タマゴテングタケモドキ A. longistriata ;別名アカハテングタケ