チャヒラタケ
Crepidotus mollis Peck var. mollis
ハラタケ目 アセタケ科  チャヒラタケ属


チャヒラタケ_20140621

 
awful taste 食不適

 夏~秋に広葉樹の枯れ木に発生する小型きのこ。小さなヒラタケのような形をしているが、ヒラタケとはちがい、柄がない

 傘は径1~6cm、貝殻形、腎臓形でほとんど無柄。 表面はほとんど無毛、湿時粘性があり汚白色~帯黄土白色、周辺に条線がある
 ヒダは垂生し類白色から肉桂色になり、胞子の成熟が斑点状に進行するので点状に濃淡あり。
 肉は薄くゼラチン質で白色半透明。
 表面や肉質がゼラチン質なので、他の小さなチャヒラタケ属の種と区別できる。

〔似たキノコ〕
 マルミノチャヒラタケの胞子は球形。
 ヒロハノチャヒラタケのひだの幅は6㎜でかなり幅広の感がある、胞子は球形。
 シロチャヒラタケの表面は細軟毛状~繊維状で条線は無い、胞子はチャヒラタケと同じ楕円形。
 クリゲノチャヒラタケは淡クリーム白色の地に褐色の綿毛を密生するが傘が開くにつれややまばらとなり帯黄色の地色を現す。

チャヒラタケ_20140621桜山
胞子紋は暗褐色