クリゲノチャヒラタケ

Crepidotus badiofloccosus Imai ss. auct. Jpn.
ハラタケ目_アセタケ科 チャヒラタケ属


クリゲノチャヒラタケ_20200919_桜山

 
awful taste 食不適

 春~秋、広葉樹の腐朽木上に発生。
 きのこは径3~6cm、ほとんど柄を欠き、通常は、半円状~へら状のかさの一端で腐朽材に付着する。

 かさは粘性を欠き、縁は初め強く内に巻いて、淡クリーム白色の地に、褐色を帯びた毛を生じる。
 ひだは初めは白色~クリーム色であるが次第に橙色を帯びた淡褐色~くすんだ褐色となり、縁はやや粉状をなす着する。

 胞子はほとんど球形・薄壁で顕微鏡下では淡黄色を呈し、微細なとげに覆われ、 5~7μm。


〔似たキノコ〕
 球形胞子のチャヒラタケ属のキノコは他に、マルミノチャヒラタケヒロハチャヒラタケがあるが、両種とも傘表面に毛は無く微粉状、縁部に細かい透明条線が見える。

クリゲノチャヒラタケ_20120712_桜山
クリゲノチャヒラタケ_20150627 桜山、
胞子は類球形、4.7-6.5μm、微細な刺に被われ表面は細点状