ハツタケ

Lactarius hatsudake Nobuj. Tanaka
Lactarius lividatus Berk. & Curtis
ベニタケ目_ベニタケ科_カラハツタケ属


ハツタケ_栗沢 2015.9.27

 
can be eaten 可食

 梅雨時から秋にかけてマツ類の樹下に発生する。

 傘は径5~10cm、初め中央部がくぼんだまんじゅう形で後には開いて浅いじょうご形になる。表面は淡紅褐色、淡黄赤褐色などで、濃色の同心円状環紋があり、湿れば多少粘性を帯びる。
 ひだは肉色から淡ワイン色で並び方は密。柄に直生からやや垂生する。

 柄は長さ2~5cm、表面は傘とほぼ同色、しばしば柄に浅いくぼみがある。
 子実体は傷つくと暗赤色の乳液がにじみ出て、やがて青緑色の染みに変わる。古くなるとほぼ全体が青緑色となる。


〔似たキノコ〕
 アカハツの表面やヒダはは淡橙黄色~淡橙赤色、乳液は橙黄色
 アカハツモドキは成長すると、しだいに全体に淡青緑色を帯び、中央濃色となる。
 キハツダケ 乳液は始め白色、のち灰緑色となる。