ブナなどの倒木上に群生する。
表面は微細な繊維状の毛を有し、幾分環紋を表すが、老成すると毛は脱落する。地肌は白~汚白色、象牙色で半円形のカサの幅は4~6cm、環紋と顕著な放射状のシワがある。
古くなると風雨に漂白されて純白になるが、藻が付いて緑色を帯びることも多い。
裏面の孔口は円形~角形1~4個/㎜、しばしば口壁は裂け、形を崩し迷路状。しばしば、一つの個体の中に種々の形の管孔が混在する。
〔似たキノコ〕
→ サカズキカワラタケ の盃が未発達の個体は本種と見分けが難しい。傘の厚さ・微毛の有無・管孔の形・深さなどで判断する。
→ シロハカワラタケの裏面は角型孔口で傘の縁部以外は孔壁を伸ばし歯牙状。
→ アラゲカワラタケ の管孔は同一個体では同サイズの管孔が並ぶ。
→ フルイカワラタケT. Villosa の裏面は似ているが、表面は灰色・茶色から淡色のクリーム色の毛の密度が高く環紋状のゾーンを持つ。
→ ザイモクタケは半背着性。
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