テングタケダマシ

A. sychnopyramis Ccorner et. Bas f.subannulata hongo
ハラタケ目_テングタケ科、テングタケ属


テングタケダマシ幼菌

 
unclear 食毒不明

 夏~秋。シイ 林やアカマツ・コナラ林の地上に発生。
 傘は径3~9cm、開けば平らとなり、表面は灰褐色~黄褐色で、小さい錐形の白~淡灰褐色のいぼが多数点在し、周辺部に溝線がある。ひだは白色、密。
 柄は長さ3.5~12cm、 根もとはふくらみ、その表面に小形のつぼの破片が多数環状に付着する。つばは極めて薄く、 ときに消え去りやすい。


〔似たキノコ〕
 →  テングタケに似るが傘のイボや、柄の基部のツボの破片が角錐状に尖っている点で区別できる。
 ⇒ イボテングタケ(Amanita ibotengutake)は 大型で厚みのあるイボを散在する、イボの色は類白色から、淡い褐色。

テングタケダマシ_20180829_富良野
テングタケダマシ_20180829_富良野 テングタケダマシ_20180829_富良野
テングタケダマシ_20201017_桜山 テングタケダマシ_20201017_桜山
テングタケダマシ_20201017_桜山 テングタケダマシ_20201017_桜山