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サケツバタケと同様の環境下には、コシワツバタケ(Stropharia coronilla (Bull.) Quél.)もときおり発生するが、後者ははるかに小形(かさの径2-6㎝程度)。
柄は高さ2-5 cm、太さ 3-8 mm。
胞子もずっと小さく(Spore print; Purple-brown、Spores; Ellipsoidal, smooth, 7-9 x
4-6µm)
つばが星状に裂けない点で簡単に区別することができる。
強いダイコン臭がある。
〔似たキノコ〕
→ キサケツバタケは本種よりも大型(かさの径4-17cm程度)で胞子はやや大きく、つばに星状の裂け目がはっきり確認できる点で簡単に区別することができる。
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