夏〜秋、林内腐植の多い地に発生。 幼菌は球形、径 5〜8mm程度の球形で頂部がやや突出し、表面は淡黄土色、熟すると外被が頂部より5〜6片に裂け星形に開き、アーチ形に屈曲して立つ。 基本体の頂部に嘴型で溝線の明瞭な孔縁盤があり、円座はない。 〔似たキノコ〕 → ヒメカンムリツチグリ は外皮を4〜5片の星形に開き、アーチ型に屈曲して立ち、円座の口縁部は繊維状、円座がある。 → コフキクロツチガキ の外皮は6〜10片に裂けて星状に開く