シロシメジ
(別名;ヌノビキ)
Tricholoma japonicum Kawamura
ハラタケ目_キシメジ科_キシメジ属


シロシメジ

 
CAUTION 注意

 可食。 秋遅く、アカマツなど二針葉松林や、広葉樹の混交林、ツガやモミにアカマツを交えた林などに群生、あるいは散生する。

 傘は初め半球形で後にはまんじゅう形となり、最後にはほとんど平らに開く、幼菌のときは強く内側に巻く。湿ったとき弱い粘性をおび、手で触れると多少ベタベタした感触がある。
 傘色は、最初白色。のち成長し、古くなるにしたがって、中央部から肌色気味の褐色を帯びる。手で触れたり、傷ついたときも同様に変色するが、変化は弱くゆっくりとしていて、変色性があるというほど強くはない。
 ヒダは上生から湾生。白色密。老成すると汚褐色のシミが現れる。
 柄は白または淡褐色で太く短い場合が多い。 柄の根もとはややふくらみ、肉は固くしまる。 中実、下部は繊維状、上部は粉状あるいは極細かいササクレ状。
 肉は緻密で無臭、苦味がある。


〔似たキノコ〕
 → ハタシメジ は幼菌時や乾燥しているときは全体がベージュを帯びた白色、成菌になると次第に傘中央部から帯桃淡褐色を呈してきます。
 → シロケシメジ の若い菌は真っ白で美しいが老菌になるにつれて青緑色のしみができる。
 → シロケシメジモドキはハイイロシメジ属でヒダは垂生

_20161013 isiyama_