シロゲカヤタケ(仮称)

(別仮称名;シロケシメジモドキ、アワユキカヤタケ、ムレシメジ)
Clitocybe sp
ハラタケ目_キシメジ科_ハイイロシメジ属


シロゲカヤタケ_20150829_桜山

 
unclear 食毒不明

 秋、ブナ林地上に菌輪を描いて群生する。

 傘径は3~8cm、全体が真っ白で、傘は絹糸状の光沢があり、白毛が密生する。
 まんじゅう形から開けば中高の平らとなるが、縁部は長く内にまく。
 ヒダは垂生で密。
 柄は縦に条線があり、中空である。


〔似たキノコ〕
 → シロケシメジ はキシメジ属、ヒダは柄に湾生~上生、傘表面は絹糸状~繊維状で本種のような毛は無い。
 → シロシメジ は傷むと弱く褐色に変色する。