サンゴハリタケ
(別名;シロサンゴ)
Hericium coralloides (Scop.) Pers.
ベニタケ目 サンゴハリタケ科 サンゴハリタケ属


サンゴハリタケ_20090803_学びの森

 can be eaten 可食

 可食。秋 ブナなど広葉樹の倒木、枯れ木上に発生し、広葉樹の白ぐされを起こす。

・ 傘を形成しない珊瑚形のキノコで、全体の塊の大きさは直径10〜20cmほど。
 キノコ全体が白色で、乾くと淡赤黄色〜赤褐色をおびる。
・ 珊瑚を横に倒して、各枝の下面に針を垂らしたように見えるのが特徴、針の長さ1〜6mm。
・ 根元からいくつもに分岐した細い枝が骨組となり、その下側から無数の針を垂らしたような状態となる。
・ 肉: 白色。
・ 胞子等:類球形で4〜5×3〜4μm。子実層にはグロエオシスチジアがある。

〔メモ〕
 類似種のヤマブシタケは、サンゴハリタケのように不規則に分岐することはない。

似た仲間
 → ヤマブシタケはサンゴハリタケの様に枝を分岐させず、卵形の塊から無数の針を垂らす。
 → フサハリタケの子実層面は針状でブナハリタケに酷似する。
 → サンゴハリタケモドキ(クマガシラ)はサンゴハリタケと比べ枝分かれが少なく、分かれた枝の先から房状に針を垂らす。

 サンゴハリタケ_20011008_ 高澤.
 サンゴハリタケ_長谷