エゾノアミスギタケ(新称)
Polyporus ciliatus Fr.
Current Name ; Lentinus substrictus (Bolton) Zmitr. & Kovalenko
タマチョレイタケ目 タマチョレイタケ科 タマチョレイタケ属


エゾノアミスギタケ_ 20120609桜山

 
awful taste 食不適

 エゾノアミスギタケはオツネンタケモドキ類似種、春に発生し、細かい孔口を持つ。

 傘径は3~8cm、褐色のフェルト状で細かい鱗状の鱗片で覆われる。
 柄は傘と同色のフェルト状で細かい鱗片に覆われる。
 孔口は1mm間に5~7個。


〔似たキノコ〕
 → 類似種のオツネンタケモドキ の管孔、1㎜ 間に2~4個に対し、1㎜ 間に5~6個。
 → 幼菌時はアミスギタケ にも類似しているが管孔の大きさ、傘表面の形状などが異なる。



※ Polyporus ciliatus Fr. は Lentinus substrictus (Bolton) Zmitr. & Kovalenko のシノニム。Polyporus lepideus Fr. は substrictus のシノニム、他にも近縁種があるようですが、本種がどの種に近いかわからない(正確な同定は出来ない)ので、暫定的に「日本産きのこ目録」に記載のある、Polyporus ciliatus としておきます。

ポリポルス シリアトゥス 20120609桜山
ポリポルスシリアトス_20150502_桜山

類似種の管孔形状
エゾノアミスギタケ
管孔は細かい、5~6個/mm
オツネンタケモドキ
管孔丸~角形、2~4個/mm
アミスギタケ
細長い角形、0.5×1.0 mm
エゾアミメタケ
0.3-0.5 ×1.5-2 mm
ハチノスタケ
長い蜂の巣状、長径1~3 mm