アミスギタケ
Polyporus arcularius Bastch.: Fr.
タマチョレイタケ目 タマチョレイタケ科 タマチョレイタケ属


アミスギタケ_20020526_支笏湖

 
 Inedible 食不適 

 春から秋にかけて広葉樹の枯れ木上に発生する材上生。傘の表面のささくれがスギの木肌のようだということでつけられた和名のようである。

 傘は円形で小形、中心がへそ状にくぼみ、径1〜3cm、厚さ1〜3mm、表面 は黄白色〜淡褐色で褐色のささくれ状の鱗片を帯びる。
 肉は柔らかい皮質、下面の管孔面は白〜ク リーム色、孔は放射状に伸びた楕円形。
 柄は褐色、中心生で直立する。

 胞子は長楕円形、無色、7 〜9×2〜3μm。
 広葉樹の白色腐朽菌。

〔似たキノコ〕
 同属のハチノスタケは、一般に半円形〜腎臓形で中心性もあるが、通常は横に短い柄をつける。
 エゾアミメタケ(Polyporus longiporus) の傘表面は、平滑繊維状・暗褐色、管孔はより細長い。

   
 
   



類似種の管孔形状
P. シリアトゥス
管孔は細かい、5〜6個/mm
オツネンタケモドキ
管孔丸〜角形、2〜4個/mm
アミスギタケ
細長い角形、0.5×1.0 mm
エゾアミメタケ
0.3−0.5 ×1.5−2 mm
ハチノスタケ
長い蜂の巣状、長径1〜3 mm