コシロイヌシメジ

Infundibulicybe catinus (Fr.) Harmaja
(Current Name:Clitocybe catinus (Fr.) Quel.)
ハラタケ目_キシメジ科_オオイヌシメジ属

 
 Unclear 食毒不明

 秋に、種々の林内、主に針葉樹林の草が茂った地上に散生〜群生。

 傘は4-8cm、クリーム白色 、傘縁は丸みがある。
 肉質は軟らかい、ビターアーモンドや小麦粉のような臭いがする。
 柄は3-6 cm、 0.7-1.2 cm

 胞子は、楕円形または液滴形で、7-8.5 x 5-6 μm


〔似たキノコ〕
 → アオイヌシメジ はアニスまたは さくら餅の様な香りがある。シロイヌシメジ(C. odora var. alba J.E. Lange) はアオイヌシメジの変種です。
 → コカブイヌシメジ も香りを持つ。
 → ホテイシメジ は本種より濃色。
 → ホテイダマシ にも似ている。

20131012_桜山
_20181020 桜山
コシロイヌシメジ_白旗山 20180620