マツノコケイロヌメリガサ 近縁種
(和名無し)ヒグロフォルス コルホニーニ

Hygrophorus korhonenii Harmaja
ハラタケ目_ヌメリガサ科_ヌメリガサ属

マツノコケイロヌメリガサ 近縁種_野幌_20191031

 
 Can be eaten 可食 .

 H. korhonenii はマツノコケイロヌメリガサ(olivaceoalbus) から分離した種で、担子菓(子実体)がより大きく、傘にオリーブグリーンの色調が無く、滑りが少ない、柄に目立つ暗色の繊維状の鱗片をつけ、胞子が小さい(僅かですが)のが特徴です。

 傘径2〜8p、色は暗褐色〜灰褐色。饅頭形から平に開き、中心部を高くし、表面は粘性(乾きやすい)で繊維状、中央部は暗色、肉は白色、無味無臭。
 ひだは直生状垂生、白色、疎。
 柄は7〜12p、太さ 0.5〜2p、下部は暗色の薄い鱗片(ダンダラ模様)で覆われる。
 胞子紋は白色。
 胞子は無色、楕円形、10-14 × 5.2-7.5 μm


〔似たキノコ〕
 → マツノコケイロヌメリガサ は傘に オリーブグリーン の色調があり、滑りが強い。
 胞子は 10.5-16.0 × 6.7-8.7 μm。
 → シモフリヌメリガサ は若いうち厚い粘膜で覆われ、ひだは白色のち淡黄色、または淡黄色から成長とともに茶色がかる。

   
 
マツノコケイロヌメリガサ 近縁種 H. korhonenii_20191031、胞子サイズ、10-13 x 5.5-7.5 μm  
 
マツノコケイロヌメリガサ 近縁種 H. korhonenii_20191031   マツノコケイロ 近縁種 20141020、胞子サイズ平均、11 x 7μm