マツノコケイロヌメリガサ(広義)
Hygrophorus olivaceoalbus (Fr.) Fr.

ハラタケ目_ヌメリガサ科_ヌメリガサ属


マツノコケイロヌメリガサ_20141016森林公園

 
can be eaten 可食

 コケイロヌメリガサに類似するが、小型でアカエゾマツなどの針葉樹林に発生する。

 傘径3~6cm、饅頭型から中心部を高くし平らに開き、表面は粘性で繊維状、中央部は濃い苔色。
 ヒダは直生状垂生。白色、疎。
 つばより下部の柄はオリーブ褐色の薄い鱗片で覆われる。

 近郊のマツノコケイロヌメリガサとされている種は、外観の特徴の違いにより少なくとも3種以上のグループに分けられ、これらが同じ種類か否かはよく判らない。


〔似たキノコ〕
 → シモフリヌメリガサもアカエゾマツなどの針葉樹林に発生する。ひだは白色のち淡黄色、または淡黄色から成長とともに茶色がかる。
 つばより下部の柄はオリーブ色や淡黄色、時々オレンジ色がかっている。


*H. korhonenii Harmaja との見分けが難しい。違いは
 H.olivaceoalbus の胞子は10.5-16.0 × 6.7-8.7 µm、担子器は2~4胞子。
 H.korhonenii の胞子は10-14 × 5.2-7.5 µm、担子器は4胞子。

小型で柄が細長く弱々しいタイプ ヒダや柄がオレンジ色がかるタイプ
胞子サイズ平均、11 x 7μm