キリンタケ

(別名;セイタカテングタケ)
Amanita spissa var. excelsa (Fr.) Dörfelt & I.L. Roth
Current Name: Amanita excelsa (Fr.) Bertill.
ハラタケ目 テングタケ科 テングタケ属


 
POISON 有毒

 毒?。夏から秋に広葉樹林、針葉樹林、およびその混合林内の地上に発生する。北半球温帯域に分布。

 傘は径5~10cm、開けばほぼ平らとなり、表面は灰褐色、灰色など、白~淡灰色粉状のいぼを散布する。
 ひだは白色、密。
 柄は長さ5.5~9.5cm、上方に細まり、ほとんど 白色、細鱗片におおわれるかまたは繊維状、上部に白色の溝線がはっきりしたつばがあり、膨らんだ基部に綿くず状のつぼの破片がつく。
 胞子は8~10×6~7μm、卵状広楕円形、アミロイド。

〔似たキノコ〕
 → ヘビキノコモドキ(Amanita spissacea S. Imai)の表面は黒褐色粉質の小いぼ(外被膜)が密集、連続しているが傘が開くにつれてひび割れ、大小の集団となって散在する。
 → ガンタケ
 → ヘビキノコ(Amanita spissa (Fr.) P. Kumm.)と、キリンタケ(Amanita spissa var. excelsa.)は 近縁種(シノニム)で見分けることは難しい。
 キリンタケの肉は臭いがないが、ヘビキノコは「ダイコン」の匂いがあり、硫酸をかけると紫色に変わるという。

表面は白~淡灰色粉状のいぼを散布
キリンタケ 20110730_桜山
キリンタケ 20190907_豊平きのこ展 キリンタケ 20190907_豊平きのこ展