ハマニセショウロ
Sclerodema bovista Fr.

イグチ目_ニセショウロ科_ニセショウロ属


ハマニセショウロ_20090711_桜山

 
POISON 有毒

 初夏〜秋,林内や路傍・裸地などに点々と発生する。 
 きのこはやや偏圧された球形で,無柄または白い根状菌糸束が密により合わさった偽柄を備える。

 内部組織(基本体)はごく若いものでは白色であるが,すみやかに黄色と褐色とのまだら模様となり,成熟すれば乾いた漉し餡状をなしてほとんど黒色となる。
 外皮は厚く,手で触れても変色しないか,または僅かに褐変する。
 胞子は顕著な網目模様を有する。


〔似たキノコ〕
 → 酷似する ヒメカタショウロ の無性基部は白色でよく分岐した根状菌糸束の集合体で子実体から分離しがたい。胞子の網目は目立たず、顕著なとげを密布する
 → ニセショウロ の外皮は厚く、小さく浅くひび割れたり一部はササクレ状になる。胞子は本種と同様の網目模様がある。