ブナハリタケ

(別名;カミハリタケ)
Mycoleptodonoides aitchisonii (Berk.) Maas Geest.
タマチョレイタケ目 シワタケ科 ブナハリタケ属


ブナハリタケ 20190906 森林総研

 
can be eaten 可食

 秋にブナの枯れ木上に重なり合って発生する、白色腐朽菌。枯れ木全体が真白に見えるような時もある。広く食用にされているが、きのこには強い甘い香りがあり、そのまま調理すると香りが鼻につくこともある。

 きのこは白色で形はほぼ半円形、縁の部分は波打つこともある。下面には長さ5mm前後の無数の針が垂れ下がり水気に富んだ肉質で柔軟、乾けば著しく収 縮するだけで固くならない。

 シスチジアはなく、胞子はソーセージ形、無色、平滑,大きさ5〜6×1.5〜2μm、油球がある。
 きのこは丈夫で、採ってから時間がたつと部分的に橙黄色に変色する。


〔似たキノコ〕
 → よく似たフサハリタケは表面にも針状の突起がある。
 → エゾハリタケ

ブナハリタケ 2011.10.11 学びの森
裏面は針状 この幼菌はまだ針が1本も出ていない