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子実体は全体に白色で ヒダは著しい連絡脈を表し、落ち葉体積上に発生、基物の間に厚い菌糸マットを形成する。
傘は径 10-35 mm、最初半球形で縁部は内側に巻き、のち饅頭形になり、中央部が凹み 老成すると周縁にやや溝線を表し 吸水性あり。
幼時全体に淡黄土色を帯びるが、まもなく白色になり、時に中央部のみ黄褐色を帯びる。
ヒダは上生, やや疎、白色、明瞭な連絡脈を持つ。
肉は白色または淡黄褐色、特別な味や臭いはない。
柄は 20-50×1.5-3 mm、ほぼ上下同大または根本僅かに太くなり 中心生、やせ型、中空、全体に白色。
時に根本が黄土色を帯び、表面は全体に粉状~細軟毛に被われ, 頂部白色, 下方に向かって暗褐色を呈し基部は黒色、根本は発達した綿毛状の白色菌糸体に被われ、落ち葉の堆積に厚い菌糸マットを形成する。
〔似たキノコ〕
→ シロホウライタケ は林内枯れ木、落ち枝上に発生する。
→ アシグロホウライタケ(テトラピルゴス属) の柄はより黒く、胞子は星型
→ 同じような白い小型菌の、スギエダタケ は埋もれた落ち枝から発生し、連絡脈は無い。
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20150829_桜山・落ち葉の堆積に厚い菌糸マットを形成 |
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ユキホウライタケ_20150829_桜山・明瞭な連絡脈を持っている |
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yukihouraitake_20160706sirahatayama |
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yukihouraitake_20140720 maruyama |
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ヒダは著しい連絡脈を表す |
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yukihouraitake_20171011 sirahatayama |
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yukihouraitake_20171011 sirahatayama |
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_20170714 桜山 |
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_20170714 桜山 |
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ユキホウライタケ_20180714 桜山、6.3-7.3×3.5-3.8 μm |
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