主に針葉樹立枯木周辺に束生。
傘径4〜7cm、半球形から中丘扁平、表面湿時弱粘性で、黄色地に茶褐色繊維状鱗片を密着し、中央褐色で周辺黄色っぽい。
柄は11〜16cmで、上下同径で基部細まり、他の柄と合着し中実〜髄状。表面淡黄色で上方に淡黄色膜質つばを垂下し、その下方は褐色繊維が下方ほど密に覆う。
肉は白色で無味温和臭。
オオワライタケと異なり、摩擦しても変色せず、苦味が無い。
胞子は楕円形で発芽孔小、
8〜10×5〜6mm
〔似たキノコ〕
→ 外見がよく似たオオワライタケは肉に汗臭いようなにおいがあり、胞子の表面は網状。
→ カオリツムタケ は湿時やや粘性があり、石鹸のような臭いがする。
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