秋~初冬、林内の地上(落ち葉・落ち枝)に発生。 傘径は2cmに満たない。色は淡灰褐色、中心部はやや暗色、湿時条線を現す。 ヒダは灰白色 柄は細長く、傘と同色であるが透明感があり、条線はない。 傘をすりつぶして嗅ぐと、わずかに薬品臭(ヨードホルム様)があり、アシナガタケと区別できる。 〔似たキノコ〕 → アクニオイタケは硝酸のような薬品臭がする。 (注);他のクヌギタケ属のキノコも同様の匂いがするものが多数あります。