ニンギョウタケ

Albatrellus confluens
ベニタケ目_ニンギョウタケモドキ科_ニンギョウタケモドキ属


ニンギョウタケ_20090805_桜山

 
 can be eaten 可食

 秋、マツ・モミなどの針葉樹林の地上に生える。ほの暗い樹下で、白く浮き出て見えるので、あれば見つけやすい。

 全体の径が20~30cmにもなる集合体のきのこ。
 傘の色は淡クリーム色~肌色~黄土色で肉は白色、肉質。
 管孔は白色~淡黄白色で垂生する。
 柄は太く傘と同色で、傘の中心を外れて出る。

〔似たキノコ〕
 → ブナハリタケは強い芳香があります。
 → ニンギョウタケモドキは淡黄色の地に,黄褐色~明るい褐色の亀裂模様をあらわし,細鱗片状となる。