針葉樹林および広葉樹林内や庭園内に単生する。 キヌガサタケに良く似ているが、菌網はより太く、長さも全長の約半分もしくはそれより短めで下端も整わず、網目も粗雑で、繊細さを欠く。 グレバは傘部の網目状隆起に粘液となってつき暗緑色、強い悪臭を放つ。 〔似たキノコ〕 → スッポンタケも幼菌時の菌蕾はよく似ているが、縦に長い楕円形になる。 → アカダマキヌガサタケ は長らくキヌガサタケと混同されていたが、2007年に別種とされた。