広葉樹の樹皮の剥がれた切株や倒木に発生する。 子実体は径 0.5~1cm、赤紫色、円盤形、ゼラチン質で未発達の柄を持つ。それと同時に、脳状の無性世代も形成される。無性世代は薄く、灰色を帯びる。分生子はソーセージ形 学名音読み;アスココリュネ サルコイデス 〔似たキノコ〕 → ムラサキゴムタケ の胞子は 20-27 x 5.5-6 μm、子嚢袋の胞子は2列に並ぶ。 → モモイロダクリオキン は類白色~淡桃色の膠質集塊。