5月〜11月。針葉樹の枯れた幹に単性〜群生する。
子実体は、雨天時の1年中いつでも出現する可能性があります。ただし、これは、アカキクラゲ綱の他の多くのメンバーと共有されている特性であるため、あまり役立つ識別機能ではありません。
子実体は幅1〜6 cm、高さ 2.5 cmまで。
はじめ洋コマ状・クッション状から不規則な脳のような、または葉状のゼラチン状の塊、黄色がかったオレンジ色。
付着点の近くは白っぽい。
[似たきのこ]
→ ハナビラダクリオキンとコガネニカワタケは、典型的な姿をしてれば見間違うことはないが、いずれとも判別しにくいものも多い。
その場合は担子器や胞子を検鏡してみると、シロキクラゲ科タイプと明らかに違うので容易に確認できる。
|