和名は青木実氏の仮称。名前の由来は、 ヒダの粗密がクロハツとクロハツモドキの中間だからだそうです。 ヒダがクロハツよりも密で、クロハツモドキよりも疎、クロハツとクロハツモドキの中間的なきのこ。 肉は傷時やや赤変し後に黒変する。 〔似たキノコ〕 → クロハツ :ヒダが疎、傷で赤変し、その後黒変する。 → クロハツモドキ :クロハツに似るがヒダが密。傷で赤変し後に黒変する。 → ニセクロハツ :猛毒、傷で赤変するが、その後も黒変しない。近郊では未だ採取されたことはない。