ツチヒラタケ

Hohenbuehelia petaloides (Bull.) Schulzer
ハラタケ目  ヒラタケ科 ヒメムキタケ属


 
can be eaten 可食

 8~9月頃、草地、林地内の土に埋れた枝やその他の有機物などに群生。ヒラタケ型~カヤタケ型をした小~中形のきのこです。

 傘は径2~6cm、舌状、へら形、ロート形で、縁は最初内側に巻く、表面は平滑、暗黄褐色、表皮は幾分ゼラチン状。
 ひだは柄に長く垂生、類白色~黄土色、やや密。
 柄は長さ、幅とも1cm 程度、傘と柄の区分は難しい、偏心生、類白色。


〔似たキノコ〕
 → マイタケ と異なり平面的に展開するので、株全体の高さは10cm程度。
 → ミミナミハタケ のひだは幼菌の頃から縁部は鋸歯状。

老菌で崩れかかっている。
これは、ミミナミハタケ_201901026_百合が原公園