シロサカズキタケ
Clitocybe hydrogramma (Bull. & A. Venturi) P. Kumm.
=Clitocybe phaeophthalma (Pers.) Kuyper
ハラタケ目_キシメジ科_ハイイロシメジ属

 
 Unclear 食毒不明

 林内地上に発生。
 傘の径は3〜7(9) cm、全体がほぼ白色で吸水性がある。周辺部は永く内に巻き、中央部はへそ状にくぼむ。
 ひだは柄に長く垂生し、やや密、幅は狭く、1.5〜2o。
 柄はほぼ上下同大、4〜10cm、表面はやや繊維状、中空〜髄状、基部は白色の綿毛に包まれる。

 傘表皮は太さ2〜8μmの匍匐する菌糸からなるが、著しく膨大化し楕円状になった部分があり、22μm程度の太さになり、時に球形の核状物を持つ。ひだの実質は錯綜型、胞子は楕円形、平滑、無色、5〜7×3.5〜5μm。シスチジアはない。組織にはクランプが見られる。


【似たきのこ】
 → シロヒメカヤタケは中央部の窪みが浅い。
 → コカブイヌシメジ は表面は湿っているとき淡灰色で周辺に条線をあらわす。
 → コブミノカヤタケ は中型菌、湿時レンガ色を呈しています。
 → ユキラッパタケは2〜5p。