シモフリシメジ

Tricholoma portentosum (Fr.) Quél.
ハラタケ目 キシメジ科 キシメジ属


シモフリシメジ

 
can be eaten 可食

 可食。秋遅く、マツ類と広葉樹の混生林に群生する。

 傘は初め半球形からまんじゅう形で後に中丘を備えた平らに開く、表面は弱粘性。十分に成熟したシモフリシメジのカサは周辺が波打つことが多い。色は淡黄色から白色の地を、煤色で放射状の内生繊維が密に覆うため、幼菌のときはほぼ煤色に見えるが、成長すると下の地色が現れやや黄色味をおびる。
 ひだは白色またはごく淡い黄色で並び方はやや疎からやや密。離生状湾生。

 柄は中実で、ほぼ上下同大。比較的細長く、表面は黄色味を帯びた白色で平滑。縦に裂けやすい。
 肉は脆く、くすんだ白色。表皮直下は帯淡黄色。無味無臭。

〔似たキノコ〕
 → アイシメジの繊維紋は暗緑色〜緑黒色本種は煤色で放射状の内生繊維が密に覆う

注意
 → シモフリシメジによく似た毒キノコにネズミシメジがあり、消化器系の中毒を起こす。

シモフリシメジ_ 山小屋 2015.10.18
シモフリシメジ 20101016.
シモフリシメジ_20101030_留産 シモフリシメジ_20201014_ラベンダーの森
20201028_留産_シモフリシメジ傘模様 20201028_留産_シモフリシメジ断面、傘表皮下は古くなると灰色
シモフリシメジの季節、10月中旬〜11月初旬 シモフリシメジ_20201024_桜山
シモフリシメジ_20201024_桜山、胞子は楕円形、表面は平滑、大きさは 6.0-7.5 x 3.8-4.5 μm