ササタケ

Dermocybe cinnamomea ( L.: Fr. ) W*nche
ハラタケ目_フウセンタケ科 フウセンタケ属


ササタケ_20140922宮田、帯オリ ーブ褐色のタイプ

 
 unclear 食毒不明

 秋、主として松林内に発生。
 傘は径2~5cm、まんじゅう形からやや中高の平らに開き、表面はにっけい色~帯オリ ーブ褐色、繊維状のささくれがある。
 ひだは黄橙色のちさび色となる。
 柄は長さ3~8cm、 表面は繊維状、頂部は帯黄色、下部は傘とほぼ同色。


〔似たキノコ〕
 → アカヒダササタケの傘表面の色は橙黄褐色から茶褐色で絹糸状、ヒダは初め血赤色で後には赤褐色。
 → アカササタケ は全体により赤みが強い。
 → オオササタケ の表面は黄土褐色。

sasatake_20160921 sirahatayama
ササタケ_20200725 桜山
ササタケ_20200725 桜山 ササタケ_20200725 桜山
ササタケ_20200725 桜山 ササタケ_20200725 桜山
ササタケ_20190818 丸山、胞子は広楕円形~扁桃体(アーモンド型)、細疣に覆われ、5.8-8.0 × 4.8-6.0 μ