オオイチョウタケ

Leucopaxillus giganteus (Sow. : Fr.) Sing.
ハラタケ目_キシメジ科_オオイチョウタケ属


オオイチョウタケ幼菌_桜山

 
 Caution 食注意・弱毒 .

 初夏と秋に、各種林内の腐葉土が堆積した場所に群生、あるいは散生する。富養な場所を好むようで、公園や畑、人家の庭などでも見かけることがあり、極めて大型になるキノコの一つである。

 カサは(8)15〜30(40)cm、白色で絹糸状の光沢があり、表面は平滑、初め饅頭型から漏斗型に開くが、カサの縁はかなり成長するまで内側に巻き込んでいる、周辺にしわ様の条線がある。
 ヒダは垂生し密。淡いクリーム色でヒダの幅は狭い。
 柄はほぼ白色で内部まで充実している、太く下方に向かって細まる。
 肉はカサ部では薄く、白色。比較的に緻密。

 味はくせがなく、 様々な料理の食材として利用することができるが、腹痛を引き起こすことがある。


〔似たキノコ〕
 → ムレオオイチョウタケも本種に似て大型のきのこで、柄が地中深く入る。
 → オオジョウゴタケの傘は淡い赤褐色  

20100723_南の沢
20170805_桜山
周辺にしわ様の条線がある
オオイチョウタケ_20191006 展示会、老菌で雨に打たれた個体は特徴である傘縁のしわ様の溝線が見えなくなり、同定が難しくなる。
20150718_
オオイチョウタケ_20190717 白幡山、5.3−7.5×3.7−4.5 μ