ムレオオイチョウタケ
Leucopaxillus septentionalis Sing. et A. H. Smith

ハラタケ目_キシメジ科_オオイチョウタケ属

ムレオオイチョウタケ

 
POISON 有毒

 初夏から秋にかけ、広葉樹(コナラ・クヌギ・アベマキなど)林内の地上に孤生または少数が束生する。

 傘は径6~40cmと大型、幼菌の時は丸山形で、のち平らに開く、表面は平滑または不明瞭な同心円状のしわをあらわし、粘性を欠き、淡黄褐色~クリーム色あるいは帯褐灰色。
 いくぶん吸水性があり乾くと色褪せてくすんだクリーム色~ほぼ白色となり、かさの表皮は剥げにくい。
 肉はほぼ白色で厚くて堅くしまり、傷つけても変色しない。強い刺激臭がある。
 ひだはきわめて密で、白色~クリーム色あるいは淡黄色を呈し、縁は全縁状である。
 柄は長さ4~12cm、基部における径2~3.5cm程度、中心生でかさとほぼ同色、ややざらつき下方に向かって太まり、基部はしばしば著しく膨れ、中実で堅い。
 胞子紋は純白色。


〔似たキノコ〕
 → 帯黄色のヒダはキヒダマツシメジと間違えやすい。
 → オオイチョウタケ汚白色~クリーム色、腐植土などに淡褐色の菌糸マットをつくり、そこから発生する。

_20130913_きのこ展