ニセコナカブリ

Crepidotus subsphaerosporus (J.E. Lange) Kühner & Romagn. ex Hesler & A.H. Sm
Current Name: Crepidotus cesatii (Rabenh.) Sacc.
ハラタケ目 アセタケ科 チャヒラタケ属


ニセコナカブリ_20150627_桜山

 
Inedible 食不適

 夏~秋 広葉樹の枯れ木、落ち枝上に発生。

 傘径1~4cmで腎臓形。
 表面は白色で短毛に覆われ、フェルト状。
 ヒダは密~やや疎、白色から後帯褐黄土色。
 大きなものはキヒラタケが全体に白色になったイメージになります。
 胞子は広楕円形で周囲に小さな疣がある。

〔似たキノコ〕
 →コナカブリ の表面はいくぶん毛羽立つ、胞子はやや角張った楕円形~短い円筒形。
 →コナカブリモドキ は短い柄が確認できる、胞子は長楕円形。