クサイロアカネタケ
Russula olivacea (Schaeff.) Fr.

ベニタケ目 ベニタケ科 ベニタケ属


CAUTION 食注意・弱毒

 夏~秋、針葉樹林および広葉樹林または混生林内に発生する。生食すると中毒する。

 傘は径10~20cm、表面は湿れば多少粘性があり、濃紫赤色、ワイン色、赤褐色、オ リーブ褐色などで、しばしばやや同心円状の模様が現れる。
 ひだは幅広く密、白色・クリーム色~黄土色となる。
 柄は6~9cm、全面または少なくとも上部が紅色を帯びる。
 肉は緻密、白色のち帯黄褐色となる。
 胞子は 8.5~10.5×7.0~9.5μm、あらいいぼに覆われる。


〔似たキノコ〕
 → クサイロアカネタケはカワリハツに似ている。カワリハツは柄もヒダも白いが、クサイロアカネタケは、柄に淡い色がついてるのと、ヒダがうすいクリーム色だ。又、傘の周囲にはしばしば同心円状のシワが見られる。肉の硫酸鉄溶液試薬反応は、ピンク色になる。
 → アカネタケは本種とよく似ているが、やや小さく、同心円状のシワは見られない。また、胞子の表面構造が異なる。

_20160812_naebokouen
20120714sakurayama