コガネニカワタケ

(別名;キニカワタケ, ヒヤクヒロタケ)
Tremella mesenterica Retz.
シロキクラゲ目_シロキクラゲ科_シロキクラゲ属

 
 Inedible 食不適 .

 コガネニカワタケは、その名の通り膠(にかわ)のように軟質で、光沢のある黄白色または黄色のキノコです。
 形はシワのよった花びらに似ており、球形の塊になる。世界的に広く分布するごく有り触れたキノコで、シロキクラゲ属の基準種です。
 このキノコは、広葉樹の枝、または枯枝に活着(菌類などの胞子が根づいて生育すること)し、キウロコタケと結びついて樹皮を破って花びら状に成長する。

 コガネニカワタケの担子器は類球形で隔壁によって仕切られ2〜4細胞からなり、シロキクラゲ目に共通する特徴である縦隔壁(縦に並んだ壁)によって分割されている。 


〔似たキノコ〕
 → ハナビラダクリオキン(アカキクラゲ科)の胞子は長楕円形で、薄壁、3〜7 隔壁。
 → よく似たキイロニカワタケはトゲ状に角張ったスタイルだが、本種は丸みを帯びた温和な姿だ。

コガネニカワタケ_20190824 _桜山
 
 コガネニカワタケ分生子?_20190824 _桜山    コガネニカワタケ分生子?_20190824 _桜山