イタチタケ
(別名;コイタチタケ、イタチタケモドキ)
Psathyrella candolleana (Fr.) Maire
ハラタケ目_ナヨタケ科_ナヨタケ属


イタチタケ_20090704_桜山

 
CAUTION 食注意・弱毒

 可食。 梅雨時から秋にかけて広葉樹の切り株上やその付近の地上に発生する。分布は世界的であるが、発生する環境によって大きさは変化する。

 カサは径3〜7cm、卵型から釣鐘型をへて、中高の平らに開く。老成しさらに乾燥すると、しばしば放射状に周辺が裂けることがある。
 色は、幼時、薄黄色、後、淡黄褐色、乾燥すると白っぽくなり、さらに湿時、周辺に条線や小じわを生じる。 カサの肉は薄く、縁に内皮膜の白い破片を垂下することがある。しかし内皮膜が完全なツバを形成することは無い。無味無臭。
 ヒダは、幅狭く、直生し密。最初、白色、のちに紫褐色。
 柄は、細長く、上下同大だが基部やや太まり白色。幼時微毛に覆われ、成長すると平滑。中空でもろい。

 食用きのこであるが、 全体がもろいため煮たり炒めたりしているうちにきのこの形はなくなってしまう。


〔似たキノコ〕
 → 類似種のアシナガイタチタケはより暗色で、晩春から初夏に、林内の似たような場所に発生する。

柄は中空
吸水性がある
幼菌
老菌