ハナイグチ

Suillus grevillei (Klotz.) Sing.
イグチ目_ヌメリイグチ科_ヌメリイグチ属


ハナイグチ_

 
Edible mushroom 可食

 夏から秋にかけてカラマツ林内地上に発生する。カラマツ林では最も一般的なきのこで、その菌糸の生長温度は4〜30℃(至適温度範囲は 23〜25℃)、子実体発生に適する温度範囲は10〜18℃であるとされる。

 傘は初め半球形で後には開いてほぼ平らになる。表面には著しいぬめりがあり、色は赤褐色から黄褐色。
 管孔は初め鮮黄色で後には汚黄色になり、柄に直生する。
 柄は黄色から赤褐色でつばをもつ。表面にはぬめりがある。
 胞子紋は濃黄金色。


〔似たキノコ〕
 → 子実体の外観が酷似するものに クリイロハナイグチ Suillus clintonianus (Peck) O. Kuntze がある。 かさの赤みが強く、肉を傷つけると淡桃色ないし淡サケ肉色に変わることや、胞子がやや幅広い点で区別されるが、ハナイグチの変種のようです。
 → アカチャヌメリイグチ(オオアミハナイグチ)も本種に似るが管孔が角型・放射状。

20101022
20090906 20101022
ハナイグチ_20031005_支笏湖
 ハナイグチ_20171003 usakumai ハナイグチ_20140907留産