アミメシマショウロ
Gautieria morchelliformis Vittad.
ラッパタケ目_ラッパタケ科_シマショウロ属


アミメシマショウロ断面 _桜山 20170916

 Unclear 食毒不明 .

 子実体は楕円形で凹凸のある塊状、径は3〜5cmほど、外皮は初め白色平滑、のち時間とともに消失し、迷路状の茶褐色のグレバが露出する。
 グレバは切断するとゼラチン質の柱軸のようなものがあり、迷路状に穴の開いた小さな控室がたくさんあり、クルミタケの内部に似ている。

 担子胞子はレモン形〜長楕円形で、特徴的な縦方向の畝状突起を持つ、 18-(24.4)-30 x 11-(13.3)-18 μm。


〔似たキノコ〕
 → シマショウロ(G. macrospora G. Cunn.) の胞子の畝はより深く(他のGautieria 属の胞子と若干異なり、翼のような形状)、胞子サイズは本種より長径が若干小さい、
  18-(19.9)-26 x 13-(15.2)-17 μm。
 → G. morchellaeformis var. globispora は本種の変種で、胞子は長径が短い楕円形、
  15-(17.6)-21 x 12-(13.6)-17μm。
 → 内部が似ているクルミタケ は子嚢胞子で表面は粗く不規則な球形疣状。

外皮が消失し迷路状のグレバが露出している
底側、基部の菌糸束は脱落して無くなっている
側面から 断面薄切り
アミメシマショウロ_桜山 20170916 アミメシマショウロ_桜山 20170916
胞子サイズ、22 × 13μm 畝は 8〜12本