アカジコウ

Butyriboletus speciosus (Frost) (ined.) (ミヤマアミアシイグチ属)
Boletus speciosus Frost
イグチ目_イグチ科_ヤマドリタケ属


アカジコウ_20160812_naebokouen

 
can be eaten 可食

 夏から秋にかけアカマツと広葉樹の混ざった林内の地上に発生する。 きのこは食用になり味も良いが、虫が入りやすいのでなるべく若いものを利用する。

 カサの径6〜10cm前後で美しいバラ紅色〜ワイン色、無毛平滑、湿時多少粘性あり、はじめは半球形、後にはほぼ平らに開く。孔口は淡黄色で傘が開ききると褐色がかり、傷つくと青変する。
 肉は淡黄色で傷つくと明るい青色に変わるが、青変性は弱い。

 柄に小さな網目(特に上部に顕著)があり、淡黄色または淡紅色。根もとは青紫色になる場合もある。


〔似たキノコ〕
 → アカジコウは札幌近郊では発生は稀のようだ。似たキノコに アシベニイグチニセアシベニイグチオオダイアシべニイグチなどの毒キノコがあり、間違えやすいのでので食べないほうが良い。
 → ニセアシベニイグチは,肉にチーズのような匂いがあり苦味がない,管孔の長さは3mm程度、管孔は垂生〜直生、柄の頂部のみに細かい網目模様。
 → アシベニイグチの管孔は傘が開くに従って離生。柄の全面に網目模様。苦くて食用にならない。
 → オオダイアシベニイグチは,柄の配色が上部赤く下部黄色い,肉の青変性が弱い,苦味がない。
 → アケボノアワタケ

   
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 柄に小さな網目(特に上部に顕著)  
肉は淡黄色で傷つくと明るい青色に変わるが、青変性は弱い