アカダマキヌガサタケ
Phallus rubrovolvatus (M. Zang, D.G. Ji & X.X. Liu) Kreisel
≡ Dictyophora rubrovolvata M. Zang, D.G. Ji & X.X. Liu
スッポンタケ目_スッポンタケ科_スッポンタケ属

 
 Unclear 食毒不明

 初夏〜秋 各種林内の地上に発生。
 長らくキヌガサタケと混同されていたが、2007年に別種とされた。

 高さは13cm前後。キヌガサタケにくらべると本種は卵の部分(菌蕾)が赤いことと、グレバが糞臭ではなく腐った果物臭である点が大きく異なる。
 また、本種のマントは下まで下がらず、マントの網目がより大きい。

 菌蕾は地中に埋まっているときは類白色〜クリーム色、日光に当たると徐々に紫色を帯び、やがて赤紫〜赤褐色になる。
 菌蕾の外皮は平滑だが基部付近は不規則な皴状隆起をを有し、紙質で厚く硬い。

 本個体は南区きのこ展示会場に持込まれたもので、残念ながら菌蕾のみでしたが、半割の菌蕾からいびつなマントを付けたマクキヌガサタケ状の個体が出てきました。


〔似たキノコ〕
 → マクキヌガサタケ

_20180916_美笛峠大滝側
この後、日を浴びてますます赤紫色が強くなっていきました 半割の菌蕾からマントが出てきた