普通に見られるチャワンタケよりもやや皮質感があります。 子嚢盤は深い椀形、底部はしばしば裂ける。 縁は鋸歯状になる。外面はざらついた感じでほぼ同色。 〔似たキノコ〕 → 外見はタルゼッタカティヌスに酷似するが、椀の縁部に小さな三角形の歯を持つ。 椀径は、カティヌスより小さく (0.5) 1~1.5(2.5) ㎝。 胞子はカティヌスよりやや幅広。 クプラリス→18-22×13-15μm カティヌス→20-24×10-13μm 側子の先端は丸みのある形、カティヌスの側子の先端は浅く二股に分れたり、くびれたりする。