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最初に見つかった場所の地相、2011年05月15日 |
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現在のところ、日本の冷温帯地域(ナラ類の優先する森林帯)以北の福島県の阿武隈山地、旭川市と比布町にまたがる突哨山、芽室町国見山自然観察休養林、および当地域の山林の4ヶ所のみからしか見つかっていない日本特産の美しい珍菌
当地域のセンボンキツネノサカズキは、これまで観察したものはすべてミズナラの折れ木に発生しているが、近年、雪害による枝折れが少ないため、生息範囲は徐々に狭まっているように思われる。
【似たきのこ】
→ 岡山の カラサケキツネノサカズキ は本種ににている。 |
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幼菌、白い毛に包まれている ・ 2011年09月15日 |
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やや幼菌 ・ 2011年09月29日 |
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成長が進み外側の白い毛は子実体に張り付き
目立たなくなってきた個体 |
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やや成菌 ・ 2011年10月12日 |
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成菌、椀の口が広がり桜色が強く出てきた
・ 2011年10月12日 |
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成菌 ・ 2011年10月12日 |
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やや老菌、色が落ちてきている ・2010年10月22日 |
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奥は老菌 ・ 2010年10月22日 |
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老菌 ・2010年10月22日 |
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老菌・2011年11月15日 |
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前年のきのこ・ 2011年05月15日 |
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前年のきのこ・ 2011年09月29日 |
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2011年10月12日 |
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2011年09月29日_奥は前年のきのこ |
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2011年10月12日 |
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2011年09月29日 |
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直径15cm程度のセンボンキツネノサカズキ の根元が繋がっていた部分の材、樹幹の内部まで直径10mm程度の円錐状に白い菌糸が入り込んでいる。
この個体は成長しきる前に寒さをうけ腐朽してしまったため、菌糸体で囲まれた内側がまだ材の形で残っているが、成長しきった個体の場合は腐朽が進み円錐状に黒褐色のペースト状粉末で残る。
菌糸体の周辺の黒い部分は、一旦、材が黒褐色の粉末状に腐食したものが水分を含み固まったもの
周辺に散らばっている砂粒状のものは、成長しきれなかった数百個の子実体(ルーペでようやく確認できるような小さな幼菌) |
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