オオキヒダサカズキタケ(仮称)

Gerronema sp.
ハラタケ目_ポロテレウム科_ゲルロネマ属


オオキヒダサカズキタケの仲間_20190721 モラップ

 
unclear 食毒不明

 梅雨期~秋 広葉樹朽木上に発生。
 傘径は1~2cm。傘は中央窪む饅頭形、のち漏斗形、粘性なく黄色地に暗オリーブ褐色の繊維状鱗片に覆われ、放射状溝線あり。
 ヒダは長く垂生し疎で、淡黄色。
 柄は淡い肌色で中空。
 肉 極薄く白色。


※旧名;キヒダサカズキタケ(池田仮称)
 キヒダサカズキタケとして、新しく別のきのこに正式な名前がつき、最近、オオキヒダサカズキタケ(仮)と名前を変えた。 (北陸のきのこ図鑑、P32 )


〔よく似たきのこ〕
 → オリーブサカズキタケはやや小型
 → ダイダイサカズキタケはヒナノヒガサ科

オオキヒダサカズキタケ_20190721 モラップ
オオキヒダサカズキタケ_20120914 樽前登山道 オオキヒダサカズキタケ_20120914 樽前登山道