エゾマツなどの針葉樹の落ち枝、倒木に発生する。 子実体は半背着性、コルク質、半円形~棚状の傘をつくる。 下面の子実層は管孔状~迷路状~溝状など著しく不規則。 〔似たキノコ〕 ⇒ ヒメシロアミタケの胞子( 8-11 x 3,5 µm)は若干小さい。ミヤマシロアミタケは傘の肉がやや厚く、管孔壁~溝壁が厚いことでヒメシロアミタケと識別できる。