ミヤコホウライタケ
   
 Marasmius echinatulus Sing.
ハラタケ目 ホウライタケ科 ホウライタケ属

ミヤコホウライタケ_20170712白旗山、傘色は鮮やかなオレンジ色で中央は濃色

 
 Unclear 食毒不明 .

 梅雨時にかけてと、秋に、竹林や広葉樹の地面の腐葉土から発生します。「都蓬莱茸」

 傘と柄の色は鮮やかなオレンジ色、表面に粘性は無くビロード状。
 ひだはとても密で直生。
 柄の根元付近に、針のようにまっすぐの菌糸が目立ちます。
 傘、柄とも肉質は丈夫。


〔似たキノコ〕
 → ミヤマオチバタケ柄表面は初め白色、成熟と共に上方向へ、褐色化が進行する。
 → ヒカゲオチエダタケも本種によく似ている。
 → ミヤマホウライタケの傘も橙色、小型菌。

柄の根元付近に、まっすぐの菌糸が目立つ
ひだはとても密で直生