ミミナミハタケ

Lentinellus cohleatus (Pers. : Fr.) Karst.
ベニタケ目 マツカサタケ科 ミミナミハタケ属


ミミナミハタケ_ 20181017_ 白旗山

 
 CAUTION 食注意・弱毒

 広葉樹の枯木や埋れ木に多数重なり合って生える。幼菌のみ食。

 不正形に曲がり、耳状~平ら、またはロート状で基部は癒着する。
 淡赤黄土色~淡赤褐色、ヒダは垂生、密。ヒダの縁は鋸歯状。
 アニス臭がするものもあるが、無臭のものもある。
 胞子の表面は祖面。


〔似たキノコ〕
 → イタチナミハタケは基部付近に毛を密生する、胞子は微小な突起を持つ。
 → キツネナミハタケはカサの表面に放射状のシワがある。

ミミナミハタケ_ 20191026 桜山持込
_20150823 丸山 _20150823 丸山
_20170621 sirahatayama _20170621 sirahatayama
ミミナミハタケ_ 2012.10.16_ 石山