残雪下のトドマツの落ち枝上に生え、下の雪が融け枝に湿りけがなくなると乾燥して消えてしまう。 はじめ類球形であるが、のち開いて皿状になる。 柄は無く下面の中央付近で枝に付着する。 新鮮なときは蝋質でベージュ色〜淡橙色だが、乾くと硬くなり色が濃くなり橙赤色になる。