広葉樹の枯れ枝や落葉上に単生〜群生。 高さは10〜20(30)cm、径2〜8o。 表面は平滑、黄色のち渋色、錆色、赤褐色となる。 旧所属はコスリコギタケ属。 胞子は涙滴形状、平滑、10-16×5.5-7.5μm 〔似たキノコ〕 → ホソヤリタケは径2o 程度と細く、頭部と柄部の境界がはっきりしているとあるが、本種は境界がはっきりしない。 → オチバノホソフデタケ はクロサイワイタケ属、子座は初め基部から中ほどまで黒くそれから先は灰色、のち黒くなる。