コガネキヌカラカサタケ

Leucocoprinus birnbaumii (Corda) Sing.
ハラタケ目 ハラタケ科  キヌカラカサタケ属


コガネキヌカラカサタケ_20100621

 
 Poison 有毒 .

 やや小型のきゃしゃで全体が鮮黄色の美しいきのこです。
 傘や柄の表面は綿くず状の鱗片におおわれ,この鱗片は触ると落ちてしまいます。

 傘の径は5cm未満、幼時は卵形、成長すると円錐形から平らに開きます。ヒダは淡黄色で密、柄には壊れやすいつばがあります。
 熱帯系のきのこで、本土では植物園の温室などで見かけることがよくあります。 ヒメヒトヨタケ属と同じくらい短命なきのこです。


〔似たキノコ〕
 → キツネノハナガサ のヒダは白色

コガネキヌカラカサタケ__庭の鉢